昨日は久しぶりに佐賀クラブの例会に参加したんです。
と言っても、いつものように1時間ほど遅刻してしまいましたが・・・。
┐('~`;)┌
今回は佐賀RAC恒例の『卓話例会』
講師として来て頂いたのは・・・。
以前佐賀RACの会長を務め、その1年後には地区代表をやっていたという

『富永英巳』先生
を迎えての卓話例会。
とその前に先生の略歴をご紹介いたしますね↓
1992年2月 --- 佐賀RAC入会
1993-1994年度 --- 佐賀RAC会長(創立25年)
1994-1995年度 --- 2740地区RA代表
1995-1996年度 --- パストRA代表
1996-1997年度 --- アドバイザー(OB)地区メンバーの要望により卒業後も1年(1996-1997年度まで)もの間アドバイザーとして地区を盛り上げた正にアクトの申し子ともいうべき人物なんです。
ガクガク(((n;‘Д‘))ηナンダカスゴイナァ
先生の話によると、正に富永代表時代が佐賀RAC全盛期だったらしく、佐賀クラブも
『周年』に
『全研』にと非常に現在の佐賀クラブと同じような状況下だったようです。
しかし・・・・。
地区RA代表を務めるって伊達じゃできないんですね・・・。
富永先生は現在『
TOYOTAレンタリース営業次長』をやっているそうなんですが、正に営業で乗りにのっている時に、365日アクト漬けな生活を送っていた為、非常に資金不足に陥ってしまったんだとか・・・。
確かに毎週のようにいろんなところに出入りするだけでもかなりお金かかりますからねェ。
それを解消するがために、必死で買ったお気に入りの自家用車を
200万円で売り払ったんだとか・・・。
ヽ〔゚Д゚〕丿 イヤースゴイ!!アッパレ!!!
まあそれだけアクトの活動が魅力的で、お金には変えられない何かがあったんだと思いました。
ちなみに当時
分区代理(エリアリーダー)はすべて女性で固め、当時ではかなり異色な
『両手に花』事務局だったらしく、わし的には羨ましい・・・。というより、本当に大変だったでしょうね(^_^; アハハ…っってホントお疲れ様でした。
そして、話は当時の佐賀クラブでやってた大イベント
『ダンスパーティー』通称『ダンパ』っていうらしい。
そう云えば、よく洋画とかに高校生の卒業式最後の日にダンスパーティーを開催してるシーンとかありましたよね??
それを佐賀クラブ風にイベント化してやっていたそうです。
勿論一般参加を募るため、多種多様な企業から協賛を募り、結構盛大にやっていたんだとか・・・。
この企業一覧↓を見ただけでもその凄さが伺えますね
(^_^; アハハ…
当時の主な協賛企業
STS(佐賀テレビ)
FM佐賀
NBC(長崎放送)
ブンブンテレビ(佐賀ケーブルテレビ)
佐賀新聞
勿論それだけではなかなか資金回収が届かないので、500~600枚ほどのイベントチケット(約2000円)を手売りと口コミで捌いていたそうなんです。
(>_<)尸 まいった!
ちなみに一番スゴイイベントになったのは
、佐賀RAC25周年記念式典で行った
『ダンパ』。
当時地区代表として点々と色んな場所を巡っていた富永代表(当時)は
2720地区(熊本・大分)のあるアクターと仲良くなり、そのアクターがイベント会社に勤めていた縁もあり遥か熊本の地から
、『お礼が弁当1個のみ』という非常にシビアな条件のもとDJを派遣してくれたりとか・・・。
正に富永代表(当時)という存在の人間的魅力が動かす力って凄いんだなって思います。


そんな富永先生の話に真剣に耳を傾ける佐賀アクトメンバー。
最後に富永先生より↓。
4年もの間アクトを続けてきて分かったこと。
『人間は建築士である』
人は誰でも人との間に
『壁』をつくることができる。
また、
人は誰でも人との間に
『橋』をつくることができる。
誰かが言ったその言葉の本当の意味をアクトを通じて知ることができました。
ローターアクトの目的である
『奉仕と親睦』この目標はまさに建築士である私たちがもつ心のバランスが非常に重要です。
相手を知ることで
相手のニーズを知り、察すること。
『柔軟な対応と発想力』これから未来を担う若いアクトに必要不可欠なスキルを磨いていかれることをみなさんに願います。
というキレイな締めくくりで今回の卓話例会は幕を閉じるのでした・・・。
Σd(゚∀゚d)イカス!